かつては世界一高い建造物!「聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)」からタリンの街並みを眺める − タリン旅行

2015年5月
タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)

聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)は、13世紀に建設。
現在では「旧市街」で最も高い塔(123,7m)ですが、中世には159mの高さを誇り
1549年から1625年までは「世界一高い」建造物だったようです(落雷や火災で3度消失)。
このためかつては、灯台として、またソ連時代には、KGBの無線塔としても使われました。

ここは、やはり塔の上からの眺めがお勧めですが
高所恐怖症の人には「絶対に」お勧めできません!!

Vappuでピクニック・タリンで世界遺産の旧市街散策シリーズ
今回は「聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)」です。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
ライ通り(Lai)から見上げた教会。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の塔
高さ123,7mの塔。
人が登っている場所は、60m(=20階建ての屋上)の高さ。
この塔は、タリンの街並みを見下ろせる観光スポットなので
教会内を見学した後、こちらに登りました。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の入口
右側のドアが入口です。
写真手前の方に、塔へ登るチケット売り場や
教会内へ続く入口があります。
教会のみの見学は、無料です。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の身廊
教会内は、天井が高く
壁は白色で、床は木製というシンプルで落ち着いた雰囲気でした。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の主祭壇
こちらもシンプルです。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) 講壇と天井のリブ


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) パイプオルガン


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) 塔への入口
塔へ登るには、1階の受付でチケットを購入し
真後ろにある受付で、おばあさんにチケットを見せてから登ります。
入場料は2ユーロ、やはり北欧とは物価の違いを感じます。

登る前に、他の国のおじさんに「お先にどうぞ」と言うと
「エレベーターはどこにある?」と意味不明な質問を
「エレベーターはありませんよ」と答えると。。。
「えーえー!!エレベーターは??」と言いながらブツブツ
「はいはい、先に登って」と促すと、しぶしぶ登って行きました。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) 階段
古い建物には、お決まりのような階段地獄。
ここは、258段あるそうです。
登りも降りも同じ狭い階段を使用するので
降りてくる人に出会うと
どちらかが道を譲りつつ、登りました(日本人も見かけました)。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) 階段
階段を見下ろすとこんな感じです。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) 最後の階段
石の階段を登り終えると
最後は、それなりに「傾斜のある」木製の階段があります(写真右の階段)。
この階段の横に、木のベンチがあったので、降りてくる人を待ってから登りました。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の屋上からの眺め
フィンランド湾の青さが綺麗です。
煙突の向こう側が、エストニアに到着した際に「高速船」が着岸した「リンナホール(市民ホール)Linnahall」です。
白い船が、先程ヘルシンキから乗ってきた「高速船」です。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
ピック通り(Pikk)方面
右の木が生えている場所の教会外壁に、
「キリスト受難のレリーフ」や「オレフの石像」があります。
この後、見に行きました。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) 屋上の通路
通路はこんなに狭く、板をはっただけなので
先にいる人が写真撮影等で止まっていると、どんどん混んできます。
高所恐怖症の人はこれ、どうなのでしょうか。


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
新市街方面
中央右側には綺麗に湾曲した城壁。
左側は「新市街」なので、近代的なビルがちらほらと見えます。
中央にある幅のあるビルは「オリジナル ソコス ホテル ヴィル(Original Sokos Hotel Viru)」です。
このホテルの最上階には、KGBの前線通信基地だった「KGB博物館」があり、ホテルのフロントで予約をすると見学できるようです。

新市街
→訪問の様子は、こちら


タリン|聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)
ライ通り(Lai)と山の手(Toompea)
写真右奥の「山の手(Toompea)」からも、旧市街が見渡せます。
この後、そちらにも行きました。

手前の「黄色い壁の建物」の左部分は、元KGB本部でした。
ピック通り(Pikk)から見ると、建物同士が上部で繋がっているのが目印です。
わかりづらいですが、通りに面したところにプレートがあります。
住所:Pikk59

山の手(Toompea)
→訪問の様子は、こちら


ライ通り(Lai)と塔の広場(Tornide väljak)
ライ通り(Lai)と塔の広場(Tornide väljak)
右は塔の広場(Tornide väljak)、城壁と塔が連なっていて綺麗な景色です。
城壁の建設は1265年から始まり
現在の形になったのは14世紀
そして全盛期には、46本あった塔も現在は20本程。


粉挽き小屋
粉挽き小屋
左に見える丸い屋根の建物は、14〜18世紀に使用されていた元粉挽き小屋です。
当時は馬を利用して挽いていたようです。
1757年にはこの教会の火事の影響を受け、1772年に再建。
また「エストニア自由戦争(1918年〜1920年)」 の際には「祖国を守るため」にこちらで銃が配布されたそうです。
現在は、カフェとして使用されています。


聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の裏側
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)の裏側
煤けた壁の色が
年月を感じさせます。


聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) キリスト教受難のレリーフ
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) キリスト教受難のレリーフ
ビック通り(Pikk)に面した教会の中庭をみると
教会の外壁にレリーフがあります。


聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) オレフの石像
聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik) オレフの石像
レリーフの下に「ガリガリのオレフさん」が、頭を左にして横たわっている石像があります。
伝説では「オレフ」と呼ばれる巨人がこの教会を建てたとされており
完成間近に塔から落ちてなくなったとか。。

実際には、ノルウェーのオラフ2世(King Olaf II)に捧げられた教会です。

この後「タリン旧市街の散策②(聖オレフ教会〜ライ通りの周囲)」を散歩しました。


【 Next 】タリン旧市街の散策②(聖オレフ教会〜ライ通りの周囲)に続く

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聖オレフ教会=オレヴィステ教会(Oleviste kirik)

Web: http://www.oleviste.ee/


地図



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