「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)②」− ニューヨーク旅行

May 28, 2017

2017年3月
メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)
ニューヨーク|メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)②

「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)」は、1870年に設立された世界最大級の美術館です。

前回「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)①」に引き続き、今回は「アメリカ美術(The American Wing)」「アモルの接吻で蘇るプシュケ(Cupid and Psyche)」「武器・甲冑(Arms and Armor)」の様子。

春目前、まだ雪の残るニューヨークをふらっと観光シリーズ
今回は「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)②」 です。




※【展示場所】の番号は、メトロポリタン美術館のフロアマップの番号を表示しています。


アメリカ美術(The American Wing)
アメリカ美術(The American Wing)|チャールズ・エンゲルハード・コート(The Charles Engelhard Court)
コートの北側には、かつて「ウォール・ストリート(Wall Street)」にあった、新古典主義建築の銀行の正面部分があります。


Diana
アメリカ美術(The American Wing)|Diana
「オーガスタス・セイント・ゴーデンス(Augustus Saint-Gaudens)」の作品。
美術館内に彼の他の作品もありますが、観光地で一番目にしているのは、「セントラル・パーク(Central Park)」の入り口にある、「グランド・アーミー・プラザ(Grand Army Plaza)」の「ウィリアム・T・シャーマン(William T Sherman)」の像かもしれません。

セントラル・パーク(Central Park)
→訪問の様子は、こちら

【展示場所】700


The Vine
アメリカ美術(The American Wing)|The Vine
ブロンズ像で有名な、彫刻家「Harriet Whitney Frishmuth」の作品。

【展示場所】700


Tomb Effigy of Elizabeth Boott Duveneck 
アメリカ美術(The American Wing)|Tomb Effigy of Elizabeth Boott Duveneck 
「フランク・ドゥフェネク( Frank Duveneck)」の作品。
亡き妻の姿。
上のヤシの枝が、本物のようです。


アメリカ美術(The American Wing)
アメリカ美術(The American Wing)
3匹のカエルの口から、噴水が出ていて、可愛らしいです。
左)Frog Fountain 「ジャネット・スカッダー(Janet Scudder)」の作品。
右)Boy and Duck「フレデリック・ウィリアム・マクモニーズ(Frederick William MacMonnies」の作品。

【展示場所】700


ローレルトン・ホールの正面柱頭(Architectural Elements from Laurelton Hall)
アメリカ美術(The American Wing)|ローレルトン・ホールの正面柱頭(Architectural Elements from Laurelton Hall)
「ルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)」の作品。
引き継いだ莫大な遺産の殆どをつぎ込んだ72万坪の豪邸「月桂樹の館=ローレルトン・ホール(Laurelton Hall)」の正面にあったもの(1957年に焼失)。
中には、同じくティファニーデザインのステント・グラス、 この両脇には、大きな彫刻があります。

【展示場所】701

ルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)
ティファニー創業者の息子であり、宝飾デザイナー、ガラス工芸家


Mourning Victory from the Melvin Memorial
アメリカ美術(The American Wing)|Mourning Victory from the Melvin Memorial
「ダニエル・チェスター・フレンチ(Daniel Chester French)」の作品
フレンチは、ワシントンのリンカーン記念館の巨大なリンカーン大統領座像で有名な彫刻家。

【展示場所】700


Mourning Victory from the Melvin Memorial
Mourning Victory from the Melvin Memorial


死の天使と彫刻家(The Angel of Death and the Sculptor from the Milmore Memorial)
アメリカ美術(The American Wing)|死の天使と彫刻家(The Angel of Death and the Sculptor from the Milmore Memorial)
こちらも「ダニエル・チェスター・フレンチ(Daniel Chester French)」の作品。
実際のものは霊園に設置され、こちらは複製のために後年作成されたものだそうです。
若い彫刻家に死の天使が現れた様子。
天使は永遠の眠りを象徴する「ケシの花」を持っており、彫刻中の若者の手を止めさせようとしています。

【展示場所】700


アメリカ美術(The American Wing)|チャールズ・エンゲルハード・コート(The Charles Engelhard Court)
アメリカ美術(The American Wing)|チャールズ・エンゲルハード・コート(The Charles Engelhard Court)


アメリカ美術(The American Wing)
アメリカ美術(The American Wing)
「ローレルトン・ホールの正面柱頭(Architectural Elements from Laurelton Hall)」の中に入りました。

【展示場所】701


アメリカ美術(The American Wing)
アメリカ美術(The American Wing)
「ルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)」デザイン。

【展示場所】701


Grapevine Panel
アメリカ美術(The American Wing)|Grapevine Panel
「ルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)」デザイン。
ティファニー・スタジオ(Tiffany Studios)制作
1902〜15年

【展示場所】701


Grapevine Panel
Grapevine Panel


シカゴ証券取引所の階段 (Staircase from Chicago Stock Exchange Building)
アメリカ美術(The American Wing)|シカゴ証券取引所の階段 (Staircase from Chicago Stock Exchange Building)
「フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)」「ヘンリー・ホブソン・リチャードソン(Henry Hobson Richardson)」にならぶ、アメリカ建築の三大巨匠のひとり「ルイス・ヘンリー・サリヴァン(Louis Henry Sullivan)」の作品。
1871年の「シカゴ大火(Great Chicago Fire)」後の建設ブームで「超高層ビル(Skyscraper)」が建設され始め、そのひとつが1894年完成の「シカゴ証券取引所(Chicago Stock Exchange)」の建物でした。
この階段は「シカゴ証券取引所(Chicago Stock Exchange)」が1972年に解体された際に設置されたそうです。

【展示場所】701


シカゴ証券取引所の階段 (Staircase from Chicago Stock Exchange Building)
シカゴ証券取引所の階段 (Staircase from Chicago Stock Exchange Building)
幾何学的な形と自然な植物の形の組み合わせの装飾が印象的です。
素敵なことに、実際に階段として利用することができます。


シカゴ証券取引所の階段 (Staircase from Chicago Stock Exchange Building)
シカゴ証券取引所の階段 (Staircase from Chicago Stock Exchange Building)
3階分の階段がありました。


アメリカ美術(The American Wing)|Faith and Hope
アメリカ美術(The American Wing)|Faith and Hope
「ヘンリー・E・シャープ(Henry E. Sharp)」 の作品。

【展示場所】706


チャールズ・エンゲルハード・コート(The Charles Engelhard Court)
アメリカ美術(The American Wing)|チャールズ・エンゲルハード・コート(The Charles Engelhard Court)
3階部分からの眺め。
このまますぐには降りず、【展示場所】614へ

【展示場所】705


アモルの接吻で蘇るプシュケ(Cupid and Psyche)
ヨーロッパ絵画(European Paintings)|アモルの接吻で蘇るプシュケ(Cupid and Psyche)
「アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova)」の作品
大理石の彫刻は「ルーブル美術館(Musée du Louvre)」にあります。

これを鑑賞してまた1階へ降りました。

【展示場所】614


Vanderbilt Mantelpiece
アメリカ美術(The American Wing)|Vanderbilt Mantelpiece
「オーガスタス・セイント・ゴーデンス(Augustus Saint-Gaudens)」の作品。
元々は、「グランド・セントラル駅(Grand Central Station)」で有名な鉄道王の孫「コーネリアス・ヴァンダービルト2世(Cornelius Vanderbilt II)」の家にあったそうです。
両脇には、2人のカリアティード(caryatid)、Amor(愛)とPax(平和)がいます。

【展示場所】700


秋景(Autumn Landscape)
アメリカ美術(The American Wing)|秋景(Autumn Landscape)
1923〜24年
ティファニー・スタジオ(Tiffany Studios)制作

【展示場所】700


Garden Landscape
アメリカ美術(The American Wing)|Garden Landscape
本物の水が流れています。
「ルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)」デザイン。
ティファニー・スタジオ(Tiffany Studios)制作
1905〜15年

【展示場所】700


Welcome: Stained Glass Window from the Mrs. George T. Bliss House, New York
アメリカ美術(The American Wing)|Welcome: Stained Glass Window from the Mrs. George T. Bliss House, New York
いい場所に反射が、、、残念なのですが。
画家、ステント・グラス作家の「ジョン・ラファージ(John LaFarge)」の作品。
アメリカにおけるジャポニズムの火付け役と言われています。

【展示場所】700


武器・甲冑(Arms and Armor)
武器・甲冑(Arms and Armor)
雰囲気がガラッと変わりました。
周囲も甲冑ばかりで、あまり違いがわかりませんが、必死に探しました↓

【展示場所】371


カンバーランド3世伯爵、ジョージ・クリフォードの甲冑(Armor Garniture of George Clifford, Third Earl of Cumberland
武器・甲冑(Arms and Armor)|カンバーランド3世伯爵、ジョージ・クリフォードの甲冑(Armor Garniture of George Clifford, Third Earl of Cumberland
この甲冑は戦場とトーナメントの両用として武具師の巨匠「ジェイコブ・ハルダー(Jacob Halder)」の指導のもとにつくられたそうです。
「ジョージ・クリフォード(George Clifford)」は、女王エリザベス1世のお気に入りで、甲冑には、チューダー朝バラ、「ユリ(Fleur-de-lis)」そしてEの文字の入ったエリザベス女王の紋章がはいっています。

【展示場所】371


この後、「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)③」に続きます。


【 Next 】メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)③に続く

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メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)

開館時間:日〜木曜日:10:00〜17:30(17:15退館)
金・土曜日:10:00〜21:00(20:45退館)
Web:http://www.metmuseum.org/
メモ:休館日:11月第4木曜日(感謝際) 12月25日、1月1日、5月第1月曜日
入場料は任意の額($25が推奨)です。


地図



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