「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)=バルセロナ大聖堂」の最古の門 、サン・イウ門を眺める − バルセロナ・メルセ祭旅行

「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)=バルセロナ大聖堂」は、バルセロナの守護聖女サンタ・エウラリアの眠るカトリック教会です。
前回は内部を見学したので、今回は外観だけですが、最古の門「サン・イウ門(Portal de Sant Iu)」を主に見学しました。
メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズ
今回は「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)=バルセロナ大聖堂」です。

王の広場 (Placa del Rei)からサンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)=バルセロナ大聖堂 に向かいました。


サン・イウ門(Portal de Sant Iu)は、 サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)=バルセロナ大聖堂最古の門です。
鐘塔の下にあり、1298にモンジュイックから大理石や石を運んで造られ、500年間は大聖堂の正面玄関でした。

15世紀にこの門の名前が付けられたようです。

グリフォンとは、半身がライオンで半身 が鷲の姿をした怪物。
こちらはロマネスク様式の影響を受けているとか。

門の両脇には、ゴシック様式の大聖堂の建設開始(1298年5月1日)を記念したレリーフがあります。
そして、大聖堂の正面に向かいました。

バルセロナ大聖堂前は、観光客でいっぱい。。

サンタ・エウラリア像がかなり遠くにみえます。

こちらはネオゴシック様式で1887年〜1890年の間に、銀行家Manuel Gironaの援助により、建築家José Oriol Mestresの設計で建設されました。

プリンシパル門には本当にたくさんの彫刻があります。
これらの彫刻は、Agapito VallmitjanaとJuan Roigによる作品。

夜明け前は、大聖堂内からの光越しにステンド・グラスを眺めることができ、いつもとは違った雰囲気で綺麗です。
→サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)=バルセロナ大聖堂
内部の様子はこちら。
この後、12世紀にローマ人によって築かれた城壁(4世紀)の上に建てられ、噴水の音だけが聞こえる「副司教館(Casa de l'Arcadia)」の中庭を散歩 しました。
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2015年9月
サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)
Web: | http://www.catedralbcn.org/ |
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聖堂内図: | こちら |
メモ: | 時間帯によって、有料(ミュージアム、 聖歌隊席、展望台への入場を含む 6ユーロ) ・無料の時間があります。 聖歌隊席 2.80ユーロ、屋上展望台 3ユーロ |
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