台湾で初めて、建物全体が保存された医院ミュージアム「仁安医院(Union Hospital)」 − 台湾縦断旅行
「仁安医院(Union Hospital)」は、1925年に柯謙諒医師により開院された病院でした。
その後、台北市政府衛生局長を務めた柯賢忠さんの所有となった後、市に寄贈。
現在、1階は医院として使われていた当時の医療器具などを展示した医院ミュージアムとして、2階は集会所として使用されているようですが、立ち寄った時間が、ちょうどお昼休みだったので外観のみ見学しました。
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「仁安医院(Union Hospital)」 です。
古く高いビルに挟まれても
この2階建ての建物の存在感の方が、圧倒的です。
仁安医院(Union Hospital)は
日本統治時代には、大稲埕地区における重要な病院の1つでした。
1階は診察の場、そして2階は書斎と家族の生活空間だったそうです。
屋上には、後に建てられたような建物が見えます。
建物から生えている雑草が、青々と元気にしています。
それはそれでちょっと不安ですが。。。
近くには、慈聖宮があります。
ここは、慈聖宮廟前の小吃屋台が有名です。
雨が降っているので、本日は諦めました。
ペイントアートに囲まれた地下街と世界最長の地下書店街を歩いて「中山駅(Zhongshan Station)」に向かいました。
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2015年12月
仁安医院(Union Hospital)
営業時間: | 9:00〜12:00 14:00〜17:00 |
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休業日: | 月曜・祝日 |