グラフィック・アートで埋め尽くされた歩行者通路「リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）」 − ロンドン旅行

ロンドン｜リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

「リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）」は、「リーク・ストリート（Leake Street）」にある、かつて車専用道路として使用されていた、約300mの長さのトンネルです（写真の女の子はHannah Adamaszekの作品）。
現在はアーティストが集まり、たくさんの作品を残しています。
トンネル内は、薄暗そうで、少し苦手ですが。。。「ロンドン・ウォータールー駅（LONDON WATERLOO STATION）」から行ってみました。

EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「「リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）」 です。

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
ユーロスターのロンドン側の駅として「ウォータールー国際駅（Waterloo International station）」が使用されていた際、車専用道路として使用されていたそうですが、2007年11月に英仏海峡トンネル連絡鉄道（CTRL）の全線開業により、ユーロスターのターミナル駅が「セント・パンクラス駅（St Pancras station）」へと変更したため、2008年10月から歩行者用通路として利用されています。
2008年にBanksyやその他のアーティストによって作品が描かれていたことから「Banks Tunnel」や「Graffiti Tunnel」として知られてたようですが、現在「バンクシー（Banksy）」の作品は無いようです。

バンクシー（Banksy）
Web:http://www.banksy.co.uk/

ロンドン・ウォータールー駅（LONDON WATERLOO STATION）

HAPPY TRAVELER: ヴィクトリー・アーチ（Victory Arch）が美しい駅舎「ロンドン・ウォータールー駅（London Waterloo station）」 − ロンドン旅行

ヨーク・ロード（York Road）
「ロンドン・ウォータールー駅（London Waterloo station）」から、「リーク・ストリート（Leake Street）」へ向かう途中。

「リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）」の入口

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
入り口は、左の歩道部分です。

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
入り口は、歩道の部分のみですが

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
少し歩くと、旧車道部分も歩くことが出来ます。

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
ちょうど１人だけ、スプレーで絵を描いている人がいました。
少しスプレーの匂いがするので、苦手な人はお勧めしません。。

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
訪問前は、ただ薄暗く、人通りもない怖い雰囲気だと思っていたのですが
途中にアート・ギャラリーがありました。

The Vaults
Web:http://www.thevaults.london/

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
「wumzum」の作品

wumzum 
Web:http://www.wumzum.com/

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
右上の女の子は「Donk」の作品 「B.brave」

Donk
Web:http://donklondon.bigcartel.com/

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
車道部分はここで行き止まりです。
左側の歩道部分は通り抜けられます。

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
天井の巨大な絵は、フランス出身で2012年からロンドンを拠点とする
ストリートアーティスト、イラストレータ、グラフィックデザイナー「Zabou」による作品「ブリック・レーン（Brick Lane）」でも見かけました。

Zabou
Web:http://zabou.me/

ブリック・レーン（Brick Lane）

HAPPY TRAVELER: マーケットと人で賑わう、日曜日の「ブリック・レーン（Brick Lane）」 − ロンドン旅行

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）
赤い帽子の絵は、スペイン出身のアーティスト「ELNO（Elena González）」の作品。

ELNO（Elena González）
Web:http://elnoart.tumblr.com/

ヨーク・ロード（York Road）
この後、「チッチェリー・ストリート（Chicheley Street）」を通り「ロンドン・アイ（London Eye）」に行きました。


【 Next 】ロンドン・アイ（London Eye）に続く

青空に映える白い観覧車「ロンドン・アイ（London Eye）」を見上げる。。

【 Back 】EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズに戻る

2016年9月

---

リーク・ストリート・トンネル（Leake Street Tunnel）

地図