犬もくつろぐブルワリー「キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)」− ニューヨーク旅行
「キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)」は、「ブッシュウィック(Bushwick)」にあるブルワリーです。
2度目のニューヨークでブルワリーとワイナリー三昧!シリーズ
今回は「キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)」 です。
ここ「ブッシュウィック(Bushwick)」は、1800年代後半には「北東部のビールの都」と呼ばれるほど、ドイツからの移民で賑わい、米国で生産されたビールの10%を製造するビール醸造業の本拠地(そのうちの大部分はブッシュウィックで醸造されていた)だったそうです。
その後、1920年~1933年の禁酒法の時代を経て、
1976年に地元の「ラインゴルト・ブルワリー(Rheingold Brewery)」や「シェーファー・ブルワリー(Schaefer breweries)」が操業を停止したため、「ブッシュウィック(Bushwick)」からビール醸造所がなくなってしまったそうです。
そして、それぞれが違うバックグラウンドを持ち、2010年ブルワリークラスで出会った3人により2014年に設立(工場は2016年)したのがこの「キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)」です。
その後、1920年~1933年の禁酒法の時代を経て、
1976年に地元の「ラインゴルト・ブルワリー(Rheingold Brewery)」や「シェーファー・ブルワリー(Schaefer breweries)」が操業を停止したため、「ブッシュウィック(Bushwick)」からビール醸造所がなくなってしまったそうです。
そして、それぞれが違うバックグラウンドを持ち、2010年ブルワリークラスで出会った3人により2014年に設立(工場は2016年)したのがこの「キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)」です。
キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)の外観
待ちきれずに、ほぼオープンと同時に入店しました。
大きなガラス壁ばかりが目に入り、入り口に迷ったのですが(普通に考えれば分かりますよね。。)出入口は左のドアです。
オープンしたての店内は、流石に人気があまりありませんでした。
店内には大きな樽が積まれていました。
カウンターの後ろには、工場があります。
タップが並ぶ壁。
かなりの種類が飲めそうです。
店内から通りを眺めても、ガラス壁が開放的です。
「Luna Lupulus」は、「Jack's Abby Craft Lagers」とコラボしたものだそうです。
「苦くないビール」をお願いしたら、こちらお勧めされました。
「Hipster Highway」は、アメリカンペールエール。
店内で飲む場合は分かりづらいですが、こちらのお店の商品は缶のデザインが、アメリカンなアニメデザインですごく特徴的です。
17:30を過ぎると、馴染みのお客さんらしい人々が入ってきたり、
一人でビール片手に読書をする人
犬の散歩のついでなのか、犬と一緒に入ってきて、ささっと一杯飲んで去っていく人など賑わい出しました。
この後、トルティーヤ工場内で食べるタコス!「トルティーヤ・メキシカナ・ロス・ヘルマノス(TORTILLERIA MEXICANAS LOS HERMANOS)」に向かいました。
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トルティーヤ工場内で食べるタコス!「トルティーヤ・メキシカナ・ロス・ヘルマノス(Tortilleria Mexicanas Los Hermanos)」
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2019年4月
キングス・カウンティー・ブルワーズ・コレクティブ(Kings County Brewers Collective)
Web: | http://www.kcbcbeer.com/ |
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