やっと噴水を発見!!「シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)」の散歩 - バルセロナ・メルセ祭旅行

2015年9月
バルセロナ|シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)

シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)は、
今は市民の憩いの場所として賑わっていますが、スペイン継承戦争後(1714年)は、中央政権がバルセロナを監視するための当時ヨーロッパ最大の星形要塞として、後に軍の刑務所として使用、1869年にフアン・プリム将軍により解体されました。
1888年にはバルセロナ万博会場としても使用され、現在に至っています。

先日もメルセ祭(La Mercè)の会場として夜に訪れたのですが、未だ噴水を観たことがなく、今回3回目にしてやっと噴水を観ることができました。

メルセ祭(La Mercè)で賑わうバルセロナの旅行シリーズ
今回は「シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)」です。

凱旋門(Arc de Triunf)
凱旋門(Arc de Triunf)は、ジュゼップ・ビラセカ・イ・カザノバス(Josep Vilaseca i Casanovas)の設計、1888年の万国博覧会の会場への入場口としてネオ・ムデハル様式で建築。
今回は凱旋門(Arc de Triunf)側から公園に向かいました。

ジュゼップ・ビラセカ・イ・カザノバス(Josep Vilaseca i Casanovas)の作品
カサ・ブルーノクアドロス(Casa Bruno Quadros)
・Casa Dolors Calm
・凱旋門(Arc de Triunf)


パウ・クラリス(Pau Claris i Casademunt)の像
カタルーニャ自治政府の94代目の大統領であり、1941年にフランスの保護下でカタルーニャ共和国の独立を宣言した人です。
3回目の訪問にして初めてこの像の存在を知りました。
彫刻はRafael Atché i Ferréによって作成され1917年に設置されましたが、スペイン内戦の間は保存の為移動、1977年再度設置されたそうです。


レンタサイクル


凱旋門(Arc de Triunf)の彫刻
角の彫刻は、Manuel Fuxà y Pere Carbonellによる作品「Famas」。


凱旋門(Arc de Triunf)の彫刻
正面は、Josep Reynésによる彫刻「Barcelona recibiendo a las naciones (バルセロナは万博を歓迎するという意味)」
アーチ上に並ぶ紋章は、一番上がバルセロの紋章、その他スペインの49州の紋章が飾られています。


凱旋門にいるコウモリの彫刻


凱旋門(Arc de Triunf)の前で歌う女の子
大きな声で歌っていました。
きっと人前で歌うのが好きなのでしょうね。


凱旋門(Arc de Triunf)の街灯


相変わらずシャボン玉が飛んできました。
メルセ祭(La Mercè)の際は、ここで夜中の暗がりにも関わらずお酒を飲んでいる人がたくさんいました。
本日は健全な感じ。。


左に屋根だけ見える建物は、
バルセロナ高等裁判所(Palau de Justicia de Barcelona)です。


A Francesc Rius i Taulet(1897-1901)
前回訪れた時はこの辺りで大人の人達がダンスを踊っていました。
オベリスクの彫刻は、Manel Fuxàによるもの。


シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)入口
公園はJosep Fontsèreの指揮下の元設計されました。


3匹のドラゴンのお城(Castell dels Tres Dragons)
ネオ・ゴシック様式で、ドメネク・イ・モンタネール(Lluis Domènech i Montaner)設計。
1888年のバルセロナ万博会場の中のカフェ・レストランとして建設。
建物はオランダを代表する建築家ヘンドリク・ペトルス・ベルラーヘ氏の代表作
アムステルダム証券取引所」の影響を受けているようです。
Serafí Pitarraのコメディ「El Castell dels tres dragons」 が名前の由来のようです。
未だ修復工事中 シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)入口右側にあります。

ドメネク・イ・モンタネール(Lluís Domènech i Montaner)の作品
カタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)
カサ・リェオ・モレラ(Casa Lleo i Morera)
 2014年春から一般公開
サン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)
 2014年3月修復工事を終え一般公開
・3匹のドラゴンのお城(Castell dels Tres Dragons)
 ※シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)内
アントニオ・タピエス美術館(Fundacio Antoni Tapies )
・ホテル・エスパーニャ(Hotel Espana)
 ※レストランFONDA ESPAÑA(フォンダ・エスパーニャ)


早く工事が終わって見学ができることを祈ってます!!


シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)
入口左側に行くと
こんなオブジェがあります。


水の音が聞こえたような。。


やっと噴水が見えてきました。


ローマのトレヴィの泉に影響を受けてつくられた噴水周辺のデザインは、まだ当時(1888年)学生で無名だったガウディも参加。
この業績がレイアール広場(Plaça Reial)の街灯の依頼につながったようです。
完成に6年もかかったようですが、2010年に改装されたので綺麗です。
両側には階段が設置されており、せっかくなので、右回りで一周してみました。


四頭立ての二輪車(Quadriga)
一番上には、四頭立ての二輪車に乗ったローマ神話の女神オーロラ(Aurora)の彫刻。


彫刻(草の生えた)を間近で観ることができるのでお勧めです。


楽しみに階段を登って行きました。
しかし、ここにいるのは
踊っている若者と屋根のあるいいところで寝ているお家のない人。。。
その間を遠慮がちに記念写真をとる観光客。。


せっかく登ってきたので、下を見下ろしてみると人が小さくみえます。


毛皮の顔。。


左側からみるとローマ神話の女神オーロラがやっと見えました。
女神オーロラ(ギリシャ神話のEosと同じ)のことを調べると「バラ色の肌、ブロンドの美女」とのこと。
まあ彫刻はそんなことを一切無視した全身金色ですが、女性っぽいというのはわかります。


マンモスの石像
カタルーニャの地質学者、洞窟学者、作家であったNorbert Font i Saguéにより考案(実際の彫刻は、彫刻家Miquel Dalmau)。
「なんでここに。。」というのが正直な感想ですが、実物大で巨大です。


カタルーニャ州議会議事堂
中央には、カタルーニャ州議会議事堂があり、左は総督邸宅、右は礼拝堂です。
先日のメルセ祭(La Mercè)ではここにたくさん飲食のお店がありました。


芝生ではくつろぐ人々


遠くに凱旋門(Arc de Triunf)を望む
この公園、何度来てもゆったりとしていて落ち着きます。
ボルン地区からも近くて便利です。


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シウタデリャ公園(Parc de la Ciutadella)



地図



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