２階からの眺めがお勧め、冬季の「ブルックリン・フリー（BROOKLYN FLEA）」 − ニューヨーク旅行
「ブルックリン・フリー（BROOKLYN FLEA）」は、有名なマーケットですが、冬季（12月〜3月）は「スカイライト・ワン・ハドソン（Skylight One Hanson）」で食のフリーマーケット「スモーガスバーグ （Smorgasberg）」と同時開催されます。
１階と中２階のマーケットをのぞいてみました。
春目前、まだ雪の残るニューヨークをふらっと観光シリーズ
今回は「ブルックリン・フリー（BROOKLYN FLEA）」 です。
1.地下鉄駅「14丁目駅 - 8番街（14th Street - Eighth Avenue）」
地下鉄で向かいました。
2.マーケット会場「スカイライト・ワン・ハドソン」の時計台
「スカイライト・ワン・ハドソン（Skylight One Hanson）」の
時計台が見えてきました。
この時計の直径は、設置時世界で一番大きいものだったそうです。
3.スカイライト・ワン・ハドソン（Skylight One Hanson）の外観
建物正面に到着。
外観は動物の彫刻がたくさんありました。
ここはかつて1929年完成の「ウィリアムズバーグ貯蓄銀行（Williamsburgh Savings Bank）」という銀行の建物「Williamsburgh Savings Bank Tower」でした。
現在、高層階は高級マンションに改装されているそうです。
4.「ブルックリン・フリー（BROOKLYN FLEA）」 の入場料は１＄
入場料は１＄。
入り口で支払うと、手の甲にペンで適当なマークが付けられます。
5.ブルックリン・フリー（BROOKLYN FLEA）
5-1.1階
館内は、ロマネスク様式の柱、天井のモザイク画など、魅力のある雰囲気です。
暫く見上げていました。
これが現在も銀行なら、待ち時間も楽しめそうです。
正面上部にある「ブルーケレン（Breuckelen）」のモザイク。
オランダ人入植者が多かったここ「ブルックリン（Brooklyn）」は、オランダの地名の一つ「ブルーケレン（Breuckelen）」にちなんで名付けられたそうです。
アーチの中央上部分には、正方形の扉があります。
ここは頭取の部屋になっており、銀行強盗が発生した場合に、ここからスナイパーが狙うとか。
彫刻家「ルネ・ シャンベラン（Rene Chambellan）」の作品。
見覚えのある窓だと思ってたら、ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト（Person of Interest）」のシーズン３の12話で貸金庫のある銀行のシーンで使用されていました。
しかもこの美しい窓が爆発するシーンまで。。
窓はこのように開くのですね。
入って右側にはカウンターがあり、ビールが販売されていました。
本題に戻り
マーケットの様子。
一番奥から、入り口付近を眺めると
出入口付近に、中２階への階段（写真右）を発見。
手前の彫刻も素敵です。
5-2.マーケット会場「スカイライト・ワン・ハドソン」中２階からの眺め
中２階からの眺め。
手前にある円形の受付や床のモザイクがここからだと、よく見えます。
写真手前右のカウンターで、先程のビールが飲めます。
ずっと眺めてられそうです。
左右には、銀行当時のガラス張りの窓口があります。
マーケットは、奥にも続いていました。
地下では「スモーガスバーグ （Smorgasberg）」が開催されています。
6.ラファイエット・アベニュー（Lafayette Avenue）
壁画はアーティスト「カウズ（KAWS）」こと「ブライアン・ドネリー（Brian Donnelly）」の作品。
目の×マークが有名です。
手前にあるのは「David Byrne」のバイク・ラック。
周辺にも別のバイク・ラックの作品があります。
Colossal Media
http://colossalmedia.com/work/kaws-brooklyn-academy-music/
http://colossalmedia.com/work/kaws-brooklyn-academy-music/
7.フルトン・ストリート駅（Fulton Street）
緑色のタイルが綺麗でした。
この後、「ウィリアムズバーグ（Williamsburg）の散歩」に行ってみました。
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2017年3月
ブルックリン・フリー（BROOKLYN FLEA）
| Web： | https://www.smorgasburg.com/ |
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