地元の人にも愛されているポートランドの象徴「白鹿の看板(White Stag Sign)」 − ポートランド旅行
「白鹿の看板(White Stag Sign)」は、ポートランドの象徴とも言える看板です。
当初の看板はオレゴン州を形どった中に「White Satin Sugar」と書かれた砂糖ブランドの広告で1940年に造られ、1940年10月末に電飾が始まり
1957年以降、「白鹿(White Stag)」社というビル所有者の広告になり、一番上に「白鹿(White Stag)」が追加されました。
1959年以来ホリデーシーズンには、鹿に赤い鼻の明かりをつける伝統が始まり、1977年に看板は、ポートランド歴史的なランドマークとなったそうです。
クラフトビールとコーヒー三昧!!ポートランド旅行シリーズ
今回は「白鹿の看板(White Stag Sign)」 です。
「白鹿の看板(White Stag Sign)」は、バーンサイド橋(Burnside Bridge)から眺めるのがお勧め!
この先が、バーンサイド橋(Burnside Bridge)です。
白鹿の看板(White Stag Sign)は、橋を少し渡ったところから見るのが一番のようです。
バーンサイド橋(Burnside Bridge)
HAPPY TRAVELER: 跳ね橋「バーンサイド橋(Burnside Bridge)」からの眺め − ポートランド旅行
看板のある側に移動。。
夕暮れ時。
こちらは、別の日の夜の酔いどれ帰宅中。
今は当たり前のように電飾されていますが、1989年や2009年に広告・メンテナンス費問題等で白鹿の看板(White Stag Sign)は電飾されなくなったそうです。
伝統的なホリデーシーズンの電飾がなくなるのを恐れ、 一時期は、白鹿の看板(White Stag Sign)に関係のない当時のビル所有者の日系アメリカ人のビル内藤(Bill Naito)さんや当初からの看板のオーナーである(広告依頼主ではなく)Ramsay Signs社のオーナーが費用を負担していたそうです。
その後、2011年にRamsay Signs社によって市に寄付され、現在は市が運営する駐車場の収益により電飾・メンテナンス費用が捻出されているとのこと。
想像以上に、街の人に大切にされているのだと知りました。
Ramsay Signs
Web:http://www.ramsaysigns.com/
Web:http://www.ramsaysigns.com/
この後、こちらもポートランドの観光地となっている「ブードゥー・ドーナツ 1号店(Voodoo Doughnut One)」に行列度合いを見に行きました。
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2016年3月
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