世界の金融の中心 シティを散歩 − ロンドン旅行
![シティの金融街の散歩 シティの金融街の散歩](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxH3SSxn5Ovet-tbpganTTjWktZ3CP-NhyphenhyphenDas_i9oUks3anZ2NYO7EpD8fhrCqqvA5NFd5f9rkYfC-yghI_AKaafSQ56UJq8mRQt5jA_h1zFHJAFWKqbypGpjdsnJ5YT6ZSBX-rbV61mc/s640/DSC03994.jpg)
今回は、シティの金融街の散歩です。
「バンク駅(Bank station)」の周囲には、魅力的な建物がたくさんあるので散歩してみました。
EU離脱前!? グローバル都市をゆったり歩くロンドン旅行シリーズ
今回は「シティの金融街の散歩」 です。
オフィス、高級ショップ、レストランが入るショッピングモール「旧王立取引所(The Royal Exchange)」
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuPigjcuD8jvzOYEVU5mteUlNa1UeWysQAw-f7bzi9pC-S12SliLU90EQtjEpI71_5s6WDQVHqPc9UsJMHL8KqkltFpiXlYV-NOeEeicL9Hda09Ji5H3Ml-z9QvoKIq1sBJZUZib14qzQ/s640/DSC00393.jpg)
シティは、この「旧王立取引所(The Royal Exchange)」を中心に素敵な建物ばかりでした。
「ロンドン市長(Lord Mayor of London)」の官邸
![マンションハウス(Mansion House) マンションハウス(Mansion House)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzL96m2s3ToT2E44NRoGGHUJ01j5Ugsjr4Bp_65qhaA54ucoVhkGbJ9XjRkxT4ljHCeLI8vP1SIDN1cDgYgPkvbvOPpfeUeA7bEKGout4YtSJQrfrJ35x8uBKNQxK5tJrBNft_GRSo2DY/s640/DSC00381.jpg)
「パッラーディオ様式(Palladian)」の「ロンドン市長(Lord Mayor of London)」の官邸。
18世紀半ばまで、市長は仕事に自宅や「ギルドホール(Guildhall)」を利用していたそうです。
マンションハウス(Mansion House)
Web:こちら。
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![マンションハウス(Mansion House) マンションハウス(Mansion House)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEij66d27_krLWWvZA65dOeG7fqpmuxRqiY24jsORUqyl1gsFXUUWZCxygfMhg4tRqdtskjgM5dLGkH75MvgB1D-50Uvp43eojAIxBn2P641FH_cuHgeNXIov_RVbees-5ovA-hdx2H1bn4/s640/IMG_5665.jpg)
1666年のロンドン大火(The Great Fire of London)の後「マンションハウス(Mansion House)」の建設案が浮上し、最終的に1758年に建設が完了しましたが、その後、何度も改修されました。
1694年に設立の英国の中央銀行
![イングランド銀行(Bank of England) イングランド銀行(Bank of England)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfTa-br5r77sYOs4tk8FAkJCOf8vVOHezh8RZE4PDwIEi6Ayd_MR_0relR0Do-IgIJ3lrvYkYDcu-3wqDrqOC-ykJYD4X9mWpAEJ1B6NbuBJX7a8xxKovG6ICJEYJUsaPE2Kf-3cZ_2Jc/s640/DSC00407.jpg)
1694年に設立の英国の中央銀行。
設立から最初の40年間は賃貸の建物を使用していたそうですが、1734年にここ「スレッドニードル・ストリート(Threadneedle Street)」に移転、その後100年間で規模を拡大しました。
1828年には「ジョン・ソーン(Sir John Soane)」による設計、1925年〜1939年には、「ハーバート・ベイカー(Sir Herbert Baker)」による設計で、一部(外壁)は「ジョン・ソーン(Sir John Soane)」設計部分を残したまま、地上7階建に建て替えられました。
「スレッドニードル・ストリート(Threadneedle Street)」に面した場所にあるので、「スレッドニードル通りの老婦人(‘Old Lady’ of Threadneedle Street)」とも呼ばれるそうです。
Bank of England Museum
Web:こちら。
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![イングランド銀行(Bank of England) イングランド銀行(Bank of England)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6zef6syrsa9DSCcFFSEJe9IsVieu-L4A4837jMN_fDp6rDYkxTIfbJnmvBlmNvfnJp8CBpMF4akHbHsWrRKugyOHsbEkvedSRerD09ZOnKeBLnnVfBZbh4dLLUDeDnUMH9z6ERKDOQtY/s640/IMG_5677.jpg)
正面には「チャールズ・ウィーラー(Charles Wheeler)」の彫刻があります。
中央のアーチに隣接するのは(柱を支えていないけど、、)女性達の彫刻「カリアティデス(Karyatides)」と、それを見つめる男性達の彫刻「アトランテス(atlantes)」。
男女混合の彫刻は、初めてみました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEio0euUscSmyOIEwvADtwAjkrjXMJLQ8Nod6w_2dPWdspyodu_ctVoWgyyjEabrCq3IIrHohyK1t1YF8AvquhPIV5e2GDbgiVN03IRiXe8JoPhlRsU_-9Y2hSOY1Rnzzks6yu9fNoRXZXo/s640/IMG_5674.jpg)
アメリカ人作家(後に英国に帰化)。
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実はここ道路の真ん中です。
何故、こんな所に。。
オフィス、高級ショップ、レストランが入るショッピングモール「旧王立取引所(The Royal Exchange)」
![旧王立取引所(The Royal Exchange) 旧王立取引所(The Royal Exchange)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiBzDkX3wlWEWl_yl8VS_z2rJyeMwcT63SPITl5F5zsRB-h6CkPh_s80r1jk395ua7_BmSL8cop_2B1C2Rna57W1HVjQp1aKzdhlVaQWpTBHLM_R4ssW7fLEH-O7bcvJfE1EdEVgV7a9_M/s640/IMG_5673.jpg)
現在は、オフィス、高級ショップ、レストランが入るショッピングモールになっています。
16世紀にThomas Greshamによって設立、正式は1571年1月23日、エリザベス女王1世によりロイヤルの称号を受け開設されました。
しかしながらマナーの悪い、株式仲買人は「王立取引所(The Royal Exchange)」に入ることができず「Jonathan's Coffee-House」のような近隣のカフェで取引をしていました。
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最初の建物は、1666年の「ロンドン大火(The Great Fire of London)」よって破壊。
2番目の建物は、「エドワード・ジャーマン(Edward Jarman)」によって設計されましたが、1838年1月10日焼失、現存する3番目の建物は「ウィリアム・タイト(William Tait)」による設計、 2001年には建築家「Aukett Fitzroy Robinson」によって大規模な改装が行われました。
![ウェリントン公爵(Duke of Wellington) ウェリントン公爵(Duke of Wellington)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpshVyiRcZDsVOYSToldKw1Ln4NFOwAUtwRdu297sMfQDaJJ7nMls2KY2ptAnyuqI6q3KmOIAU8DLSAiAkCxb4FgKECGIwyZqlrsGh5S21R8EDClhczLL4L7ZV3DtZJRPUAQe80XimGZg/s640/IMG_5671.jpg)
取引所前の広場には、1844年に設置された「ウェリントン公爵(Duke of Wellington)」像があります。
1815年の「ワーテルローの戦い(Battle of Waterloo)」で英国を勝利に導いた「ウェリントン公爵(Duke of Wellington)」は、「ウェリントン・アーチ(Wellington Arch)」でおなじみの人物です。
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また、広場にはベンチが置いてあり、スーツの人達がたくさんいました。
![旧王立取引所(The Royal Exchange) 旧王立取引所(The Royal Exchange)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgDTaebsLd21bm72rG4aln8SEmkHTk6dhIeWtG-eSBRYDimPrVXCupNqgLW2Aqv2jXmRmfisLY8AFz3x7pgHd7BkBfAc-gZ6ya3XWC6RKXKGIpmACwa9Ohd-IStjlmOmuhEjpo-XDU4NSs/s640/IMG_5682.jpg)
せっかくなので、入ってみることにしました。
![旧王立取引所(The Royal Exchange) 旧王立取引所(The Royal Exchange)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEii0w95BaQ6ZS9Bh5OPqoDQquZv4BNLC5labPmk81BeMjJiatWLeila3PtA694R5t7YXgUwRPIQf2fm4t9UbQ-0-1n4DA5DKxjmdETazrDrfKr6xIIfZtapBU9FZvvisPAsyXocX1M9x3I/s640/IMG_5683.jpg)
入り口の上
旧王立取引所(The Royal Exchange)の天井
![旧王立取引所(The Royal Exchange) 旧王立取引所(The Royal Exchange)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiF1W2ZIDU3mD-5UBkgcWRwGp2u9cuSCWeFNx7f0b2lY1Uo02-4p33IDvbEAEiiZzZfDbWpnZ_h0OCOJhOq1VWnywz6oySqdqhTghvyYEvdPKBqCNlq99mvx_YrMehoxo1DbQ2L4il-AeQ/s640/DSC00413.jpg)
内部に入ると、ガラス張りの天井が目の前に広がり、中庭を取り囲む4面構造になっています。
現在中庭にはカフェ「Royal Exchange Grand Café」があるため
係員から、天井の撮影はOKだけど、下は撮影しないようにとの説明がありました。
Royal Exchange Grand Café
Web:http://www.royalexchange-grandcafe.co.uk/
Web:http://www.royalexchange-grandcafe.co.uk/
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQzs336vbzwQNsXzKuNl_4eQDUW-i5t1Q8CXN91JaITSzxzYhfserE47K52EKbX7wa7_ZFtIE0MVCqrX6K57GW6YlkOJQyWqTUO8qEhaL4JXPOF2bYMno1GpT6e0sGfA0nMPuLm78gbX4/s640/DSC00415.jpg)
周囲は高級なお店ばかり。。。
![旧王立取引所(The Royal Exchange) 旧王立取引所(The Royal Exchange)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgaNoQBOGvlXR1cOF1nIZMfnXHd23OuCOv0RrOffgP8dKXqzETtt8gojGHdX7xA0jGvn-Wl8BilgWjaa8wj6HiyVAmsRKjQZo1MzYPZFJk8FBY5rEu94wlcGAPvXBxrwYVpKVkkGP4nh5E/s640/DSC00418.jpg)
裏側の出入り口から「旧王立取引所(The Royal Exchange)」を出ました。
何故か、米国第16代大統領「エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)」の像を発見。
![コーンヒル(Cornhill) コーンヒル(Cornhill)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgjViXaBpVzG4yCkNMz5GgiJendI74LeOCWea9ARw9toT2C9jp2xXHNQBSZk79n9RQ8xedFREMjkNtXiSjbm6Nf8sB49kVKR8B_i02YDoMTN_B3N0dFaACDP1Dh1gI18YohHW0Rgouq6DQ/s640/DSC04010.jpg)
本当にスーツ姿の人ばかり。。。
「ガーキン(The Gherkin)」とも呼ばれる「30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)」
![レドンホール・ストリート(Leadenhall Street) レドンホール・ストリート(Leadenhall Street)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiEkHCDYfwKTXlh44U8W0Gi1rO2ApKiKNOgTXOnybmCjNeiNxLcMr17lEwxy9wzWRlPNPqZV3Cc3rWU7xDMlrdQUuaCNY_PxRQLeAbrr5p8n3BHF-xnO4Z4vVuTJjOPx-szIVPveBtBgKo/s640/DSC00421.jpg)
奥にそびえ立つ建物は、2003年完成の「ガーキン(The Gherkin)」とも呼ばれる「30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)」 。
手前は「セント・アンドリュー・アンダーシャフト教会(St Andrew Undershaft)」
12世紀以来この地に教会が存在しており、現在の建物は1532年に建設、1666年の「ロンドン大火(The Great Fire of London)」と第2次世界大戦中(1941年5月10日から11日にかけて)のドイツ軍による空爆「ロンドン大空襲(The Blitz)」の両方で生き延びた市の教会として貴重な建物です。
※英国の保存建造物 (Grade I listed building)に指定
![ライム・ストリート(Lime Street) ライム・ストリート(Lime Street)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDyhFFkAz30JQVl-sx0fsYv3qPDOBsFL0qeMNgRJwc5W-QAlpkD5cm1Sw7BCupubvp58Jvn8lM5fsO4IFTmgiwXsGYFwiq73Q4tW5Jc7aDlNJW5mwBOztGtjl3agrNkEvMHagMVA1H-ts/s640/DSC04018.jpg)
左は「ロイズ(Lloyd's of London)」右は「ウイリス・ タワーズ・ワトソン(Willis Towers Watson)」
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0R0wMquj5Ve_ooKnW4DOVY-OAhSBCf_cxcH-8G655W44liiPJgOFISSUrBBfCU1H4OgkjhSqm69kK_fa8KbcJUAeit_ifTSwODw9GYOm70P3YP8xgu25nhn9MyxEDGFquKirLuKjxWw4/s640/IMG_5690.jpg)
世界3位の英国保険ブローカー「Willis」と米国のコンサルティング会社「Towers Watson」が合併し、ウイリス・タワーズワトソン(Willis Towers Watson)となりました。
ウイリス・タワーズワトソン(Willis Towers Watson)
Web:https://www.willistowerswatson.com/ja-JP
Web:https://www.willistowerswatson.com/ja-JP
ロイズ(Lloyd's of London)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiy9QmXMb4nJXveuG_8MGg4OZ8VfRUaeVjN4gorl4vPoCwH-_TN8OdjC1QTa6RqihxWd1VcInBN9iRt6sNH7zmv-qzd_XpS2h-zhvPtmSBIs1G9rrl3GDI5q4BX2YRMiVKSB0o67jV5EUA/s640/IMG_5691.jpg)
世界的な保険市場の建物。
パリの「ポンピドゥー・センター(Centre Georges-Pompidou)」の設計も行った「リチャード・ロジャース(Richard George Rogers)」が設計しました。
1688年頃に「エドワード・ロイド(Edward Lloyd)」さんが開いた「Lloyd's Coffee House」に、保険業者が集まり取引を行っていたことから、コーヒー・ハウスが無くなった現在でも「ロイズ(Lloyd's)」という名前が残っています。
ポンピドゥー・センター(Centre Georges-Pompidou)
HAPPY TRAVELER: チューブ型のエスカレーターが印象的な「ポンピドゥー・センター(Centre Georges-Pompidou)」 - パリ旅行
![ロイズ(Lloyd's of London) ロイズ(Lloyd's of London)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhW_H5bBCd6oqPlpaDDSgooYHJPLWooyqWJVtkYK7J9lYhsi04axWCzC53CeJmoa81RX8-mcF9Sv5lATbPNWsy6yFQFoNFuwHoYXGmKuUGVW-LwA7n-5JxQUDQnaRw0oZShhmadsAozh6A/s640/DSC00434.jpg)
「ポンピドゥー・センター(Centre Georges-Pompidou)」は建物側面に伸びるチューブ型のエスカレーターが印象的ですが、こちらはエレベーターの箱が外壁を昇り降りするのが外から丸見えで、見ていて少し怖いです。
この後、ローマ時代のフォルム跡に建つ、美しい屋内市場「レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)」に行きました。
【 Next 】レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)に続く
HAPPY TRAVELER: ローマ時代のフォルム跡に建つ、美しい屋内市場「レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)」 − ロンドン旅行
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2016年9月