バルセロナの建物 − バスク地方とバルセロナ旅行
バルセロナには、様々な建物があり、散歩をしているだけで色々気になります。
美食の街サン・セバスティアンでピンチョス祭り!シリーズ
今回は「バルセロナの建物」 です。
INDEX
- アラゴン家(Casa de Aragón)
- バルセロナ大学(Universitat de Barcelona)
- グラン・ビア通り583の建物(Edifici Gran Via, 583)
- Cases Queraltó
- Casa Marçal
- モデルニスモ様式の美しい薬局「Farmàcia Costa Miralbell」
- サグラット・コール教会 − イエズス会(Església del Sagrat Cor - Jesuïtes)
- カサ・ロカモラ(Cases Rocamora)
- カサ・フランセスク・ファレーラス(Casa Francesc Farreras)
- バルセロナ現代美術館(Museu d'Art Contemporani de Barcelona)
- ピカソの壁画が有名な「Col·legi d'Arquitectes de Catalunya」
- フィルモティカ・デ・カタルーニャ(Filmoteca de Catalunya)
- Facultat de Medicina
- ミロのモザイク画
- ファーマシア・マソ(Farmàcia Masó)
- 旧税関(Antiga Duana)
- Pati interior d'illaにある煙突
- Casa Pau Casades
- Casa Joan Calonge
モデルニスモ(Modernisme)はこちら
バルセロナの美しい建物「モデルニスモ(MODERNISME)」のリスト
モデルニスモとは19世紀末から20世紀初頭に流行した、フランスのアール・ヌーボーと類似した芸術様式です。
1.アラゴン家(Casa de Aragón)
通りを歩いていると、すごい存在感を感じて、振り返りました。
1914〜1916年に建てられた「Miguel Ángel Navarro」設計のレンガ造りの建物です。
遠目にみると、屋根が緑色に見えたのですが、緑色のネットに覆われているだけでした。
テラス部分だけ、素材が違うためか、色も違って、目立ちますね。
2.バルセロナ大学(Universitat de Barcelona)
まるで教会の鐘塔のようですね。
「エリアス・ロージェント・イ・アマト(Elies Rogent i Amat)」の設計。
3.グラン・ビア通り583の建物(Edifici Gran Via, 583)
大通り「Gran Via de les Corts Catalanes」に建つ建物。
「ジャウマ・グスタ・イ・ボンディア(Jaume Gustà Bondia)」の設計です。
場所:Gran Via de les Corts Catalanes,583
4.Cases Queraltó
「マヌエル・ギタールト・イ・コドルニウ(Manuel Guitart Codorniu)」の設計。
元々は、おそらく右のようなデザインだったのでしょうね。
後に2階分を追加されたようです。
5.Casa Marçal
2003年に改装され、現在はホテル「Hotel Axel」として使用されています。
「Frederic Soler Caterineu」と「Carles Bosch Negre」によって設計。
6.モデルニスモ様式の美しい薬局「Farmàcia Costa Miralbell」
1902年に設立された薬局。
とても美しいので、散歩中に発見しました。
Farmàcia Costa Miralbell
Web:https://farmaciacostamiralbell.com/
Web:https://farmaciacostamiralbell.com/
7.サグラット・コール教会 − イエズス会(Església del Sagrat Cor - Jesuïtes)
8.カサ・ロカモラ(Cases Rocamora)
オレンジ色の屋根が可愛らしい「カサ・ロカモラ(Cases Rocamora)」は、Antoni Rocamora i PujolàvaがJoaquimとBonaventuraの兄弟に依頼し、1914年に完成したネオゴシック様式の建物です。
9.カサ・フランセスク・ファレーラス(Casa Francesc Farreras)
青空に、オレンジ色の三角が映えます。
「ジョセップ・ペレス・イ・タラサ(Josep Pérez i Terraza)」の設計。
10.バルセロナ現代美術館(Museu d'Art Contemporani de Barcelona)
1995年にオープン、「マクバ(MACBA)」の愛称で親しまれている現代美術館です。
「白い」建築で知られるアメリカの建築家リチャード・マイヤー(Richard Meier)の設計によるもの。
美術館正面は、スケボーをする人だらけでした。
11.ピカソの壁画が有名な「Col·legi d'Arquitectes de Catalunya」
12.フィルモティカ・デ・カタルーニャ(Filmoteca de Catalunya)
フィルモティカ・デ・カタルーニャ(Filmoteca de Catalunya)
Web:http://www.filmoteca.cat/
Web:http://www.filmoteca.cat/
13.Facultat de Medicina
「ジョセップ・ドメニク・イ・エスタパ(Josep Domènech i Estapà)」の設計。
14.ミロのモザイク画
15.ファーマシア・マソ(Farmàcia Masó)
1850年に創業した時は「ファーマシア・マソ(Farmàcia Masó)」という名前の薬局でした。
16.旧税関(Antiga Duana)
こちらは「Comte de Roncali」の設計により、1790年から92年の間に建てられた新古典派の建物。
圧倒的な大きさなです。
ここは、1902年まで税関として使用されたそうです。
16-1.広場にはガウディがデザインした街灯
実は、この建物に面した広場「Pla de Palau Lampposts Antoni Gaudí」には、ガウディが若いころデザインした街灯「Fanals」(写真右)があります。
1878年、ガウディはバルセロナ市議会から、街灯のデザインを提示するよう求められ、提出した2つのデザイン案のうち1つは、「レイアール広場(Plaça Reial)」にあり有名ですが、後にこちらにも設置されました。
レイアール広場(Plaça Reial)
Fanals(レイアール広場の街灯)
「レイアール広場(Plaça Reial)」にある街灯「Fanals」。
17.Pati interior d'illaにある煙突
18.Casa Pau Casades
19.Casa Joan Calonge
1901年完成、Salvador Soteras Taberner設計。
とてもきれいな色に惹かれて、近づいてみました。
近づくと、木々が邪魔ですが。。
出窓も素敵ですよね。
この後、お腹を空かせてタパスの美味しいレストラン「ラ・フラウタ(La Flauta)」に行ってみました。
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2018年5月
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