2008年創業のアーバン・ワイナリー「レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)」− ニューヨーク旅行

レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
ニューヨーク|レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)

「レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)」は、レッド・フック(Red Hook)にある2008年創業のアーバン・ワイナリーです。

2度目のニューヨークでブルワリーとワイナリー三昧!シリーズ
今回は「レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)」 です。


ここ「レッド・フック(Red Hook)」はマンハッタンからかなり離れたイメージですが、同じくレッドフック地区にあるIKEAへ行くための「IKEA EXPRESS」というフェリーに乗ると、比較的簡単(フェアウェイ(Fairway)前 で下船)に行けるそうです(私達は配車サービス「Lyft」で移動しました)

IKEA Express Ferry
Web:https://www.nywatertaxi.com/cruise/ikea-express-ferry


お店のある建物に到着。
「Lyft」の運転手さんが丁寧に「お店は325番だよ」と教えてくれました。


レンガ造りの倉庫街には
意外にもお店がたくさん入っているようです。


ゴーワヌス湾(Gowanus Bay)
左がゴーワヌス湾(Gowanus Bay)です。
湾沿いは、さざ波が押し寄せてきていて
とても波の心地よい音が聞こえてきます。

疲れているのか(酔疲れ??)、、、「波の音を聞くのはいつぶりだろう」そんな疑問が頭をよぎりました。
ここまで来ると、いい意味でニューヨーク感はゼロです。


ハリケーン・サンディ(Hurricane Sandy)
店内にはこのようなものが貼ってありました。

この辺りは、2012年10月29日のハリケーンサンディで、多くのお店が床上浸水し大被害を受けたようです。



レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)の入り口

レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レンガの素敵な建物です。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
テイスティングできる時間は12:00〜16:00、終了の1時間前に到着しました。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
入り口でテイスティングしたい旨を伝え
店内の好きな場所を選んで待ちました。



レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
入って奥までは、立ちのみ用。
先の扉の奥が、醸造所になっていました。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
入って左側に、テーブル席があります。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
今日は既に、ビール→日本酒→ビールと飲んでいるので
椅子に座ってしまうと、気持ちが緩んで酔っ払ってしまいそうなので
気を引き締めるため(?)立ちのみです。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
店内ではもちろん購入もできます。


 レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
テイスティングは、一人$18。
2オンス(60ml)の量で4種類のワインが楽しめます。

ワイン4種類は、上のメニューから好きなものを選びました。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
白ワインは以下2つを選びました。
店員さんは気さくな女性で、ワインを通常よりたくさんグラスに注いでくれました。
以下、ただの酔っ払いの感想です。

・ソーヴィニヨン・ブラン 2013(sauvignon blanc 2013)
 若さのある尖った酸味があり個性的。

・シャルドネ 2012(chardonnay 2012)
 これぞシャルドネ
 安心のシャルドネ。
 シャルドネが飲みたいなと思った時に、裏切らない。
 まとまりのある味わい。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
さすがに、ビール→日本酒→ビールと続いているので
白ワインを2種類飲んだ後
危機感を感じ、おつまみを頼みました。

すると、この「ピタチップス」袋ごとがお皿にのってきて、
流石に全部は食べられないのでお持ち帰りました。
ピタパンをカリッと焼き上げたものですが、個人的にはあまり好きではありませんでした。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
今度は赤ワイン
「フルボディが好き」と言ったら店員さんが勧めてくれたものです。

・プティ・ヴェルド 2014(Petit Verdot 2014)
  赤ワインの王道的な味わい
  焼肉が食べたくなります。

・カベルネ・ソーヴィニヨン 2014(Cabernet sauvignon 2014)



急遽工場を見せてもらいました

レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
ドアやガラス越しに、工場を覗いていると
別の店員のお姉さんが「どうぞ!」っと工場内に入れてくれました。

→予約をすると樽から直接ワインが飲める、ツアーに参加することもできます。


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
メインゲートは、時間が過ぎると閉じられていました。ので
建物横のローカル感たっぷりの小道を歩きました。


街中は、倉庫が多く、人気が少ないのですが、


ところどころに建物や壁にアート作品が点在していました。




カカオ・プリエト (Cacao Prieto)
カカオ・プリート (Cacao Prieto)
こちらのたまたま見つけた、素敵な建物はチョコレート工場兼ウィスキー工場「カカオ・プリート (Cacao Prieto)」。
100%オーガニックの製品で、カカオはドミニカ共和国から調達しているそうです。

カカオ・プリート (Cacao Prieto)
Web:https://www.cacaoprieto.com/

この後、歩いて次はビール「アザー・ハーフ・ブリューイング(Other Half Brewing)」を目指して行ってみました。


【 Next 】アザー・ハーフ・ブリューイング(Other Half Brewing)に続く

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2019年4月


レッド・フック・ワイナリー(Red Hook Winery)
Web: https://www.redhookwinery.com/


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