台湾の鉄道で、台中から台南へ移動「自強号(台中駅ー台南駅)」 − 台湾縦断旅行
本日は、台中から台南へ移動の日。
「台中駅(Taichung Station)」から自強号(特急)に乗り、台湾最西端にある「台南駅」を目指しました。
現在、 「台中駅(Taichung Station)」は新しい、高架化した駅を建設中。
いつ完成するのかは分かりませんが、この新しい駅ができると、現在の趣のある「台中駅(Taichung Station)」やプラットホームは、駅としての役割を終えます(建物は、国定古跡に指定のため保存)。
グルメとアートを堪能!!年末・台湾縦断旅行シリーズ
今回は「台湾鉄道 自強号(台中駅ー台南駅)」 です。
台中駅から台南へ台湾鉄道で移動
台中駅(Taichung Station)は、先日散策済なので、ちょっと見慣れた風景になりました。
概要
台湾鉄道 自強 121次
台中(13:17発)→台南(15:21着)
台中(13:17発)→台南(15:21着)
台中駅(TAICHUNG STATION)
HAPPY TRAVELER: もうすぐ100年、レンガ造りの「台中駅(Taichung Station)」の散策 − 台湾縦断旅行
今回は、こちらの窓口で切符を購入。
席番号が記載されているので、指定席ですが、隣の席(5号と7号)でも連番ではないようです。
待合所は満席。
台湾の鉄道旅といったら駅弁!!
「台中駅(Taichung Station)」に来たら、やっぱり駅弁ですよね。
※駅構内には、他にも持ち帰りのお寿司屋やモスバーガーがありますが。。
駅弁売り場では、迷っていると目の前でどんどん駅弁が売り切れていきます。
電車の出発時刻までに少し時間があったので「台中駅(Taichung Station)」の外でお弁当を食べました(駅の待合室は満席)。
ご飯に、排骨がのったお弁当です。
その他、シシャモのフライと煮玉子。
見た目大胆ですが、美味しいです。
改札を入り。。
乗車するのは、プラットホーム2Aから。
階段を降り、地下通路を通って、隣のホームに向かいます。
エレベーターもエスカレーターもないので、荷物を抱えて階段を昇り降りする必要があります(新しい駅舎ができると、このような不便さもなくなると思いますが、これはこれで趣がありますよね)。
まるでちょっと古めの日本の駅みたいです。
プラットホーム2は、左右でAとBに分かれています。
電車がやってきました。
台湾鉄道|自強号の車内
ドアの開閉には、左にあるボタンを押す必要があります。
車内はちょっと古い感じですが、座席の間隔は広めです。
車内でもお弁当や飲み物の販売員さんがやってきますが、日本とは違い、あっという間に過ぎて行きました。。
お弁当を食べるにしても、折りたたみのテーブルもないので、ちょっと食べづらそうですが。。
車窓には台中の街並みが。
相変わらず、空がくすんだ色をしています。
今回の旅行には、マスクとスプレー(イオンでブロックするもの)を持参しました。
ほのぼのとした雰囲気が伝わります。
ここは、台湾で唯一、現役の「扇型機関庫」がある場所として有名です。
瓦屋根の駅舎。
このような風景は、日本にもありそうです。。
台南駅(Tainan Station)に到着
こちらでも階段を降り、地下通路を通って
改札のあるプラットホーム1へ向かいました。
台南市へ着くとまず、暑さと空の青さを感じました。
駅からホテルまでは、タクシー移動。
この後、創業は1923年、布地が集まる西門市場に意麺を食べるために「福栄小吃店阿瑞意面」 に向かいました。
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2015年12月