ガウディの影響を受けた曲線の建物「カサ・サイラック(Casa Sayrach)」− バスク地方とバルセロナ旅行
「カサ・サイラック(Casa Sayrach)」は、「マネル・サイラック・イ・カレーラス(Manuel Sayrach i Carreras)」が設計した1918年完成の建物です。
バルセロナで建てられた最後のモデルニスモ様式と考えられています。
ガウディの影響を受けたと思われる曲線が使用された建物は、広い通り沿いでも目立ちました。
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今回は「カサ・サイラック(Casa Sayrach)」 です。
モデルニスモ(Modernisme)
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なお、隣にも1926年に完成し、同じく「マネル・サイラック・イ・カレーラス(Manuel Sayrach i Carreras)」が設計し、妻「Montserrat Fatjódel Xipré」のために建てた建物「Casa Montserrat」があり、インターネットで検索してみると、そちらは、まるで「カサ・バトリョ(Casa Batlló)」のようです。
ロビーの天井には、ヒトデの彫刻を中心に「M(ManuelとMontserratの頭文字)」の2文字が、微笑ましいです。
「ディアゴナル通り(Avenida Diagonal)」を歩いていると、ふと目に入ったので、近くに行ってみました。
ここから見る上部は「カサ・ミラ(Casa Milà)」に似ているような。。
カサ・ミラ(Casa Milà)
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出窓の曲線は、ガウディの「カサ・バトリョ(Casa Batlló)」っぽいですね。
カサ・バトリョ(Casa Batlló)
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今回、入口は閉ざされていたので、中は見ることができなかったのですが、
1階にはレストラン「La Dama」があり、再オープンしたそうです。
素敵な空間で食事ができるのは、羨ましいです!
この後、とても綺麗な外観に惹かれ「カサ・ペレス・サマニージョ(Casa Pérez Samanillo)」に行ってみました。
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2018年5月
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